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おやすみ
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作詞 溜 |
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最初はねほんとは
そこまで 眠かった
訳じゃないんだけど
あなたに甘えたくなったから
「眠い」ってゆって 擦り寄ってみたんだよ
でもあなたは
ひっついたあたしを
あやすみたいに 髪を
撫でて くれたから
いつのまにかほんとに眠たくなって…
しばらくずっと
髪撫でててくれてたの?
眠る直前 「幸せだな」って
想いが溢れてきたんだよ
ひなたぼっこで
喉を鳴らす猫みたいな そんな気分
毛布とあなたに包まれて
最高の状況で 「おやすみ」を
心の中で呟いた
安心しきって 無防備で
そんなにも
あなたのこと信用してる
あたしに あたしが
心の底からびっくりしたよ
寝付けなくて
泣きじゃくるあたし
これからはもう そんな時
あなたの優しい あの手のひらを
愛しく想うのでしょう
何度も名前を呼んで
おはようのキスもしてくれた
そんな素敵な目覚めがあるなら
眠ることも怖くないよ
あなたが「大丈夫」ってゆってくれるから
明日が怖いと泣く夜だって
あなたの優しい手のひらを 愛しく想えば
朝が怖いと泣く今日だって
あなたを 愛しく想えば
何も怖くなくなるよ
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