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唯ゅぃ
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作詞 溜 |
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一刻の闇に落ちた
真っ暗の中に独りぼっち
信じた人にさえ裏切られ
誰にも必要とされないから
私は誰かを求めちゃいけない
そう思い続けていたら
いつか本当に一人になって
愛想笑いしかできなくなった
全て誰かの台本通りに動く日々
誰の前でも本物を出せなくて
いつもつくられた あたし
それを信じる醜い人たち
全てを受け止める覚悟が無いなら
私の中に 入ってこないで
一刻の闇に落ちた
一筋の光も見えない
頼れる人さえ存在しない
信じれる人さえ誰一人いない
自分のことさえ信じ切れなくて
真っ暗の中に落ちていった
目が腫れるくらい泣いた
人を信じる強さがほしくて…
自分を信じる強さがほしくて…
明日を信じる強さがほしくて…
堕ちたのは自分の意志だった
逃げる道を選んでしまった
私の責任
いつのまにか多重人格つくりあげてた
本当は笑い方だって知っていた
自分の力で変われる事だって、
堕ちたのは自分の意志だった
誰かにこっちを向いてほしくて
世話を焼いてほしくて甘えたくて
「大丈夫だよ」って優しく言ってほしくて
「甘えんなよ」ってちゃんと怒ってほしくて
誰が私を見てくれてる?
最近はちゃんと笑えてる気がする
自分がカワイソウなんて
思ってる自分がバカみたいだね
ただ一人手を差し伸べてくれたから
唯一私を照らす心地のよい光
受け止めてくれる人じゃなくても
もう自分で変われる気がしたから
体に染み付いていてこの私は
あたしから抜けない それでも
嬉しかったんだよ本当に本当に
光を見れたことが 嬉しかった
多重人格治らないけど気づいたんだ
全部本当のあたしだった 偽物なんて無い
「唯」 もう一人の私
唯一人であるあたしの中の暗い部分を受け持つ私
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