|
|
|
記憶とイマ
|
作詞 溜 |
|
今でもあの人が あたしの中に
色濃く残っているのは
狂った恋をしていたから
ちょっとした後遺症なんだ
今でもあの人の 名前を聞くと
血が騒いで脈打つのは
壊れるくらい傷ついたから
とっさの自己防衛反応なんだ
狂って壊れた アタシ
あの頃になんて戻りたくない…
指先が震えながらも あの時
あの人に返信できたのは
あなたが今そばにいたなら きっと
「大丈夫」って 言って
くれるんじゃないかなぁって
ふと 思ったからだよ
あの頃には無いもの 今は持ってるから
「すき」って言ってくれる あなたがいる
優しさで満たしてくれる あなたがいる
あたしを必要としてくれる あなたがいる
あたしが必要としている あなたがいる
ねぇ? …こんなにも、
満たしてくれるのは
あなたとだけ あなただけ
|
|
|