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依存
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作詞 溜 |
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あの子の様にはなれないけれど
それでも 生きろ と言われたら
悲しくなって 悲しくなって
きっと泣いてしまうのでしょう
ふわり浮かんだ夜の月
そっと打ちあけてみたいものだけど
「どうした?」それは時々
本当に私を傷つける言葉で
ひとりしずかに
外界を閉ざす
あぁ
あの子の様にはなれないのかな
大嫌いで でも 敵わない
掻きむしれど 私は消えない
今もどこかであなたは笑う
あなたがあの子を好きに
なってしまったと言ったとしても
神様を憎むしかなく嫌でも
納得するしかないのでしょう
ひとり独りに
おびえる夜明け
束縛は
依存症の
私の特権
あなたには
そんな特権
無いのよ
あなたは私に 依存 してないじゃない
だって 依存 してないんでしょう?
あぁ
あの子の様にはなれないけれど
それでも 生きろ と言われたら
悲しくなって 悲しくなって
きっと泣いてしまうのでしょう
あぁ
あの子の様にはなれないけれど
私が 必要なんだと 言われたら
悲しいけれど 切ないけれど
そっと心は落ち着くのでしょう
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