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無題
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作詞 遊数黄 |
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いっつも気が付けば空は泣き出しそうになってる
太陽なんか灰色のぶ厚い雲に隠されて少しもみえやしない
見渡す限り全部が灰色
雲もまったく動く気配がない
そんな時、ふうっと一風吹かせてやるよ
やさしく、でも力強く心地いい暖かい風
ほら、やっとみえた
暗くて何にもみえない夜
街灯の明かりがやけに明るく光る
空を見たって全部まっ黒
星のひとつもみえやしない
そんな時、ビューっと一風吹かせてやるよ
思いっきり、力強く、でもやさしさもこめた暖かい風
一面に広がる大小さまざまな星たち
光る強さはぜんぜん違うのに
どれもおんなじようにすっごく輝いてる
ほらね?
こっちのほうがいいんだよ?
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