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Forever Love
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作詞 巳輝 |
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大きなあくびひとつ
春の空にとけていった
きみは僕のとなり
聴きなれたメロディー口ずさみながら
いつもの散歩道も
2人で歩くのはこれが最後
生温い春風が涙をすくう
振り返っても思い出しかなくて
1人きりでも歩いていこうって決めたんだ
「もうすぐ」なんて言わないで
やけにしんみりしちゃって嫌だなぁ
いつもみたいに笑ってよ
約束したでしょ「強くなるから」
遠く沈む夕日
土手に咲くたんぽぽ
僕はきみのとなり
お願い もう少しだけ一緒にいたい
大きなスーツケース
このなかにきみの夢がつまってる
駅までの道のりがやけに短くて
まだ言いたいことたくさんあったのに
ねぇ本当にこのまま会えなくなっちゃうの?
「ごめんね」なんて言わないで
すぐに謝るくせ 最後まで治らないなぁ
いつもみたいに笑ってよ
約束したでしょ「ずっと待ってるから」
きみの下手くそな歌も
つまらない冗談も
もう聴けなくなっちゃうのか
「好きだよ」きみが小さくつぶやいた
僕がいちばん欲しかったことば
約束したでしょ「ずっときみだけ」
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