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目の前の空
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作詞 popo |
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あぁ 空を見上げると
太陽が笑っているような
そんな幻覚をみたあたしはどこか狂っていて
あぁ でも空の上の
太陽までが笑顔でいられる
そんな幻覚ならかまわないと思ってしまった
今日あった出来事とか
明日の予定とか
もちろん思い通りにいかない日々に
予定など無意味なこともあるけど
ぼんやり考えながら歩いた
あぁ 空に手を伸ばすと
月と星が歌っているような
そんな幻聴を聴いたあたしはどこか吹っ切れてて
あぁ でも暗い夜空
輝く星と月が歌っている
そんな幻聴なら幸せと思ってしまった
どこか飛んで行きたいと
思ったこともある
でも羽がないあたしにはできなくて
だからそれに手を伸ばした
いつも空は遠すぎたけど
あぁ 空を見るのはやめた
目の前の風が吹き抜けていった
それはきっと幻なんかじゃなくてどこか心地よくて
あぁ でも前を向くと
風が勇気をくれるような
そんな現実が大好きだと思っているんだ
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