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vanish
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作詞 ああああああ |
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リアルな戦場 血は流れないけど
あちこち痛む 僕らの場所
傷つかないよう 泣かないよう
毎日人員点呼しています
一人は嫌だから 誰かの剛速球
ムリヤリ受け止め 今日もまた手を振っていた
独りになると 急に生き返ったみたいに
心の音が騒ぎ出すからさ
ツラい夜を乗り越えるために
月とお見合いしながら泣いて
お日様が昇ると 今日も僕は死んでいる
リアルは戦場 盾を持ち進むけど
背中刺されて 僕は死んだ
盾は意味を持たないこと 知っていたけど
知らないフリをしていた
僕もいつの間にか 誰かに剛速球を
投げていたんだ 一人が怖くてムリヤリに
死んだあとに ようやく気づいたんだよ
みんな刃を向け合ってること
死なないためにだれか殺して 将軍号令のみ聞きながら
「これでいいんだ」 自分に言い聞かす
大切だったものは いつのまにか
手垢だらけにされてて
怒ってみる勇気もない だって
後ろには刃が待ってるから
あんなに好きだったのにな わかんない
そいつが僕を殺したんだ
背中に盾つけるのは簡単さ
人を信じることを犠牲にして
何回も殺されているのに
それだけは捨てることできないんだよ
お互いもう刃なんて捨てようよ
ゆっくりキャッチボールしよう
そんな日が来るまで
泣きながら 泣きながら そっと
いつか君が僕を望むまで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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