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夢で
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作詞 ✝朱輝✝ |
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カーテンの隙間から朝日が顔をのぞかせた
時計の針は まだ少し暗い時刻を指している
もう一度 あと少し 夢を見せて
そう思って目を瞑ったけれど
眠る事ができずに 天井を見つめた
「夢の中くらい 一緒にいさせてよ」
神様はそんな願いさえ聞いてくれないの?
無性に悲しくなって
ベットの上で 彼の名前を呟いた
そして思い出した 彼との約束を
「笑って」彼が最後に言った言葉
彼は確かにココにいた
今も私のなかに居る
だから悲しくなんかない
前に進もう 彼との約束を果たすために
泣いてばかりはいられない
もう一度 あと少し 夢を見せて
笑って 彼に伝えよう
「私は大丈夫 あなたと一緒にいられて幸せでした」
カーテンの隙間から一筋の光が入り込む
目覚ましのアラームが鳴り響く
彼と私の新しい約束
「また明日、夢で逢おうね」
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