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月夜の下で恋ひ唄ふ
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作詞 D☆ICE★K |
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言の葉に託す想ひ川面に浮かべ
まじなひは恋ひ慕ふ嘆き
笹の葉に込めた星屑の願ひ
夜空に咲いた華は夏祭りの跡
万葉の夢 紅色のあした
覗き見つめる万華鏡 震えてゆく
哀しみの果ての果てには
きっと倖せが在る
散ってゆく桃の花弁
いつも鼓動逸らせる
朧の月が滲む
煙のような雨に
此の乱れ散った紅葉と山吹の吹雪
儚い罪人の頬を掠める
愛しさに揺られ揺られて
そっと倖せに酔う
切なさを雪見障子の
其の下に葬れば
下弦の月が嗤ふ
カラクリ仕掛けの恋を…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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