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あの日に…
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作詞 刹那 |
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あの公園を見ると 僕から涙があふれてくるよ
その涙の中には君との思い出が詰まっている
あの夏の終わりの日 僕が悲しんでいるとき
君は僕の横で微笑んでいた 僕を励ますように
そんな君のおかげで僕は立ち直れたんだ
それから君と色んなところへ出かけたね
君が悲しむとき僕は隣であのとき君がしてくれたように微笑んだ
僕の力では何もできないと分かってたけど
そして僕が悲しむとき君はあの日のように横で微笑んでくれた
そんな君との別れがくるなんて考えもしてなかった あの日は…
月日は経ち君と会うことがなくなった
ちょっと心配だったよ 君が
そんなとき君から届いたメール
「いつもの公園で待ってるから」短いメールだったけど僕は嬉しかった
そして自転車に乗りペダルを力いっぱいにこぎながら向かったよ
やっと公園へたどり着いたとき 君は涙を流してた
その涙は輝いていたよ君の頬を伝いながら
僕は駆けて行った 君のところへ
そして君は言った
「ごめんね」と…
そのまま君は帰っていった その姿を見ながら僕は涙を流した
その後君がベンチに残していった僕宛の手紙を見つけたよ
僕に本当に言いたかったこと 言ってくれれば
ずっと君を支えてあげていたのに…
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