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ある少年
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作詞 LUVIN |
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いい人だね 優しいね 元気だよね
会う人会う人 誰からも誉められる
だけどそれは臆病が作った ニセモノ
心の奥 誰にも見せないままで
もっと頼って 本音を言って
親友はいつだって 分かってくれている
だけど 子供のプライド捨てられない
大丈夫 口から出たのはそれだけだった
あざやかな雑踏を踊るように 今日もお目当てのCD探す
セオリー通りの生き方 自分じゃないとマイペース
募る不安 鏡に映る顔 曇らせるけど それもいい
君らしくてイイね そんな言葉 胸に噛みしめ
妥協が嫌い 一番でいたい 夢見る少年
高鳴る鼓動 それは不安なのか期待なのか
もう少年ではない そんな歳なのに
見えない未来 信じて生きている
過去を振り返って 今を否定して
あの頃 出来ないことは無かった
それは辛さから逃げる言い訳 あぁ
見上げた空に 何が見えるだろう?
道化者になってみる それもいいかもね 口笛吹いた
恋人もいない寂しい休日 でも時は優しいから
I LOVE YOU 昔好きだった人に 今更だけど届くかな
体には気をつけて ワイン一口 ちょっと渋いね
この世に生を受けて 土に還ることの意味
ずっと分からないままだけど それでも
歩み続けたい 少年は 笑った
100万回雨が降っても 100万回雨は止んできた
始まりと終わりがあるように 朝と夜があるように
生きるために生まれてきた Oh, sunny days
愛すべき日々に カッコつけて 投げキッス
きっと少年は 大人になる道を選ばずに 少年のままで
そう いつまでも自分のままで
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