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照れ隠しのサンキュー
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作詞 LUVIN |
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風さえ優しさなく無常に吹きつけた 泥だらけの背な
都会の片隅で縮込められる 固く閉ざされた日々の錠
胸を焦がした時代は埃に埋もれ 涙では洗えない
いつしか怯える事が個性になってた はぐれた子供
叶わぬ夢に 打ちひしがれる 雑踏たち
かつて 誉められた解答は 何も言わない
生きるという名の闇に迷ったあの時に
軽く叩かれた肩の温もり 出口を灯した
Wow・・・Wow Wow
不器用に怒ることしか出来なかった
本当に言いたいことは口に出さない
それを泣きたい時の合図にしていた僕ら
素直じゃないよな ありがとうも言えないなんて
季節は巡って 芽吹いた緑 道を隠した
穏やかな木漏れ日 空しさばかり 照らし出す
自分だけが孤独だと喚いていたあの夜
本気で怒ってくれた顔 何より染みた
Uh・・・Uh Uh
ふざけて笑い合うことしか出来なくて
涙するほど嬉しかったはずなのに
それが僕らなりの感謝の仕方だったと
素直じゃないよな ありがとうさえも恥ずかしい
たった一言 簡単なのに言えなくて
ありがとうの代わりに 照れ隠しの言葉
そんな絆で
不器用に怒ることしか出来なかった
本当に言いたいことは口に出さない
ふざけて笑い合うことしか出来なくて
涙するほど嬉しかったはずなのに
きっと僕らの心にあるものは同じだと
素直じゃないよな 照れ隠しのサンキュー
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