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照れ隠しのサンキュー
作詞 LUVIN
       風さえ優しさなく無常に吹きつけた 泥だらけの背な
       都会の片隅で縮込められる 固く閉ざされた日々の錠
       胸を焦がした時代は埃に埋もれ 涙では洗えない
       いつしか怯える事が個性になってた はぐれた子供

       叶わぬ夢に 打ちひしがれる 雑踏たち
       かつて 誉められた解答は 何も言わない

       生きるという名の闇に迷ったあの時に
       軽く叩かれた肩の温もり 出口を灯した

       Wow・・・Wow Wow

       不器用に怒ることしか出来なかった
       本当に言いたいことは口に出さない
       それを泣きたい時の合図にしていた僕ら
       素直じゃないよな ありがとうも言えないなんて


       季節は巡って 芽吹いた緑 道を隠した
       穏やかな木漏れ日 空しさばかり 照らし出す

       自分だけが孤独だと喚いていたあの夜
       本気で怒ってくれた顔 何より染みた

       Uh・・・Uh Uh

       ふざけて笑い合うことしか出来なくて
       涙するほど嬉しかったはずなのに
       それが僕らなりの感謝の仕方だったと
       素直じゃないよな ありがとうさえも恥ずかしい


       たった一言 簡単なのに言えなくて
       ありがとうの代わりに 照れ隠しの言葉


       そんな絆で
       不器用に怒ることしか出来なかった
       本当に言いたいことは口に出さない
       ふざけて笑い合うことしか出来なくて
       涙するほど嬉しかったはずなのに
       きっと僕らの心にあるものは同じだと

       素直じゃないよな 照れ隠しのサンキュー

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歌詞タイトル 照れ隠しのサンキュー
公開日 2007/06/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 友情
コメント ストックその4。なかなか素直になるって難しいですよね
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