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小さな恋
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作詞 スピカ |
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車窓から遠く見ていた
ただただ広い田んぼも通り越して
君一人以外誰もいない
遠く離れた星が綺麗な町へ
突然の嵐のようさ君と僕の小さい恋が
芽生えてはじめてちょっぴり
自分を好きになれた自分がいたんだ(A)
静かに揺れる稲穂のように
二人の実りを祈りこれからの未来を誓い
ちょっと肌寒い秋は二人寄り添い
手を取って歩いてく事約束した高架下(B)
だけどホントの未来なんて誰にも分からない
描く青空だけはどこまでも深くときめいた(B2)
この場所から見えていた
僕らの恋は広い湖さ
大海は知らぬままでいいさ
この恋が終わる頃には
もう僕はこの世にはいない
もう君もこの世にはいないでしょう(サビ)
来週の土曜は二人でドライブにいこう
車窓の景色はかわるがわる、時は流れる
いつまでも残るものばかりの世の中じゃないね(A)
ささやかな思い出やこの瞬間が
春の柔らかな風にさらわれてしまうのならもういっそ
冬を止めたまま今より二人寄り添い
手を取って歩いてくよ
時が許したその日まで(B)
だけど僕らの未来なんて誰にも分からない
二人照らす星だけはどこまでも遠く輝いた(B2)
この場所から見えていた
深く黒い夜の向こうには
誰一人知らない世界さ
ただ前へ導いてく一筋の月明かり
ホントはそんなものどこにも無いはずでしょう(サビ)
澄みきった川のように
語弊も余分もなく
君に流れ伝うならば
君が今流した涙も
僕と言う木が
張り巡らす根っこで
僕の中に溶かせるのに
二人の虹を明日へ架けられるのに(C)
ちょっと寂しい気持ちになった時は
僕を思い出して
「心はいつでも側に」
なんて訳じゃないよ(B)
そうさ明日何が起こるか
なんてわからない
だから僕の心いつまでも
君の幸、願うよ(B2)
この場所から見えなかった
太陽が照らす二つの星は
涙も弱さも辛ささえ二人の光にかえて
輝く星座となり時を待っていたんだね
この場所から見えていた
僕らの恋は広い湖さ
大海は知らぬままでいいさ
この恋が終わる頃には
もう僕はこの世にはいない
もう君もこの世にはいないでしょう(サビ)
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