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自転車
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作詞 ASADA |
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2012僕はこの街にいる
この街を今 自転車で駆け抜けている
あの坂を目指し 加速するスピード
快適なスピード それとほぼ 同じくらい
ふと巡る嫌な記憶 そう ちょうど君とここらへんで
THE ENDしたんだっけか
そして去り際に君は 何ともいい難い瞳で
「あなたって まるで 赤ん坊みたいね」
何を言っているのか まったく分からなかった
でも 何故か ときどき心を突き刺す
蜂のように
まあ あの坂を上りきる頃には
何もかも吹っ飛んで忘れているだろう
吹っ飛ぶはずもない けれど 僕は僕にそう言い聞かせ
必死にペダルを漕いでいる 今 漕いでいる
まあ あの坂を上りきる頃には
何もかも吹っ飛んで忘れているだろう
吹っ飛ぶはずもない けれど 僕は僕にそう言い聞かせ
必死にペダルを漕いでいる 今 漕いでいる
今でも君を愛しているだなんて
言えないよ こんな僕じゃ
今にも泣きそうな僕じゃ
今の僕を君は
愛したくないだろう
今の僕では君は
抱きしめられないだろう
ラブストーリーは突然に
往年のシンガーは言っていたけれど
でも終わるのも突然にだなんて
聞いていないよ
誰か教えてくれればいいのに
そうすれば もう少し
君といられたのに
…
まあ あの坂を上りきる頃には
何もかも吹っ飛んで忘れているだろう
吹っ飛ぶはずもない けれど 僕は僕にそう言い聞かせ
必死にペダルを漕いでいる 今 漕いでいる
まあ あの坂を上りきる頃には
何もかも吹っ飛んで忘れているだろう
吹っ飛ぶはずもない けれど 僕は僕にそう言い聞かせ
必死にペダルを漕いでいる 今 漕いでいる
まあ あの坂を上りきる頃には
何もかも吹っ飛んで忘れているだろう
吹っ飛ぶはずもない けれど 僕は僕にそう言い聞かせ
必死にペダルを漕いでいる 今 漕いでいる
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