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音無空
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| 作詞 サトウ |
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悲しいほどに晴れた空よ たった一つだけ教えてくれよ
楽しいほどに笑えた時の あの時の僕がいる所を
いつも問いかけているけれど 答えはいつも決まっていて
音の無い声でつぶやくんだ 「君のそばにいる」
見えないんだ どうやっても いつまでも僕はこの僕のまま
大人になった気分でいる どうしようも無い子供の僕は
今日も心の中の大人の僕に問い掛けるんだ
自分で分かった振りしている どうしようもない人の僕は
今日も自分の中の一人の僕を騙しているんだ
悲しいほどに笑った君よ たった一つだけ教えてくれよ
綺麗なほどに泣いた時の あの時の君がいる所を
いつも問いかけてくれるんだ 答えはいつも決まっていて
声の無い声でつぶやくんだ 「君のそばにいる」
聴こえないんだ どうやっても いつまでも僕はこの僕のまま
全部分かった気分でいる だからいつも裏切り者で
今日も自分の中で一人で全部抱えてるんだ
自分で分かった振りしている どうしようもない奴の僕は
今日も心の中の子供の僕を騙しているんだ
いつかこの空が 音の無い声じゃなくなって
その音が僕に聞こえてくるから
その時までいて欲しい 子供の自分よ
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