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遠い月へ
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| 作詞 サトウ |
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見えない誰かを追い求めて その間の距離に引き裂かれて
夕暮れに歩く帰り道が また僕を一人にさせる
キラリキラリと光る水面に今日も僕は手を伸ばす
綺麗に映る光る三日月今日もなぜか切なくて
つかもうとして水をつかんで風が僕の手を晒す
少し冷たく少しセツなく現実の三日月を見て思う
この手に届くくらいに 近くにおいでよ
この距離なんていらない ただ近くにいて欲しい
見えない人を追い求めて その間の距離に引き裂かれて
夕暮れに歩く帰り道が また僕を一人にさせる
かわるがわると映る景色に今日も僕はつぶやく
綺麗に光るメッキを取って本当の姿出してよ
素直に愛が欲しいといえない愚かな僕なんかを
気遣わずに歩んでいいよ僕だけ置き去りにして
この手でつかめないから 君を遠ざけたよ
次ぎ会う時にはきっと 強くなってるから
見えないあなたを追い求めて その間の距離に引き裂かれて
夕暮れに歩く帰り道が また僕を一人にさせる
あえない時間が僕を強くさせるなら
僕はもうこの距離を手放しはしない
あなたの大切さおしえてくれるから
会えない時があるからこそ 僕は強くなれるんだ
僕＋君×キョリで この道を歩んでいこう
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