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ハナウタ
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| 作詞 ２８ |
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終わることのない歌が
終わりを告げる日は
あまりにも突然に
歪な唄の途中
やまない雨のなか
僕は流に身を委ねる
やりきれない思いだけが
激しさを増してゆく
独りで口ずさむには
永すぎるこの唄
美しい旋律(メロディ)だけを
思い出させる ハナウタ
全ては唄えない
もう 忘れてしまったから
口ずさむことさえ
拒まれた 愛に、いき場はない
今はただ悲しい
音の集まりだけれど
それも君の旋律(メロディ)
忘れないで
独りで口ずさむには
永すぎるこの唄を
一緒に歌ってくれた時間は
ハナウタにしかならない
独りで過ごすには
永すぎる悲しみ
一緒に笑っていた 時間は
もう 戻らない
それも 全て
君たちだけの
旋律(メロディ)
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