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曖昧な愛に会いたい
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作詞 もちお |
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確かなバランスでそこにいる愛よりも
好きか嫌いか自分でもわかんないような曖昧な愛に会いたい
駆け引きなんて恋の上級者が使うペテンで
行き当たりばったりの成り行き任せのほうが純情なゲーム
あなたの身振り手振りのなかに
私に宛てた上手く隠れたメッセージを探してる
好きなの?嫌いなの?どっちでもいいの?
迷い惑う初めての感情に酔い潰れていたい
*曖昧な愛こそ 時には確実なものに変わる
なんで頬が赤く染まる?それさえもわからないけど
悪い気はしない そういうものでしょう
初恋なんてどこかから聞こえてくる他人事
けれど人には一度だけそのチャンスが巡るらしい
ただの友達と思ってたはずなのに
気づけば私の頭の中 大容量でメモリされてる
好きってどういうこと?人に聞いてみても
結局意識し始めた時点で私の負け
*最愛の人を見つけることが人生のテーマで
時にそれは激しく入れ替わる 残念なことに
人間って移り気な生き物 悲しいわ
恋と愛の違いもひどく曖昧なもので
誰も上手くは語れない きっと何年経っても
*曖昧な愛は最初の一度きりで 寂しいことに
慣れてしまえば一目でわかってしまうこともある
大人になればなるほど懐かしく 曖昧な愛に会いたい
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