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紫陽花
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作詞 雨風 |
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雨が心に降るかのように
篝火の灯し光が消えゆく
君が何処へ行っても忘れる事が出来ない
あの日、観た暁月に染まる空の色
あかつき
美しく優しく濡れていく
このままずっと一緒に居たいよと
願う
紫陽花とともに消えいっても
朝露が濡らしたガラスが
人々の声を遮っていても
君の儚い声が今でもこの耳に残る
いつか見ていた流星が落ちる空の輝
ながれぼし
切なく夢のように濡れていった
ほんの一瞬だけでもいい
二人として居たいよと
祈る
紫陽花とともに散っていっても
雨で君が消えっても忘れない
あの日、観た暁月に染まる空の色
朝露が君をさらっていても
いつか見ていた流星が落ちる空の輝
紫陽花の花が咲いて散っていくように
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