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最後の糸
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| 作詞 戯言遣い |
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諦めようと思った
諦めれないとわかった
もう無駄だとわかってるのに
そんな簡単じゃないんだよね
君と僕とをつなぐ最後の糸
それに無様にしがみつき
｢行かないでくれ｣と泣き喚いた
今までずっと頑張った
君に好かれるよう足掻いた
君は振り向いてくれないのに
そんなこと分かっていたのに
君と僕とをつなぐ最後の糸
それは無残にも引きちぎれ
『一人ぼっち』に僕はなった
忘れようと思った
忘れられないとわかった
今のままでは前に進めないけど
いつかきっと、きっと……
君と僕とをつないだ最後の糸
今は千切れてしまったけど
「いつの日か」またいつの日か……
君に出会った時胸を張れるように
ちょっとずつだけど進んでいこう
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