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忘れられない
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| 作詞 戯言遣い |
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アドレス帳から消えた君の名前
涙があふれ画面が滲んだ
今の僕には何もない
悲痛の声が孤独の夜にこだました
忘れる努力をしてみた
でも、すぐに無駄だとわかったよ
だって君は、君の存在は僕にとって大きすぎた
忘れられたらどんなに楽だっただろう
このまま好きでいても仕方がないのに
分かっているのに
心が泣きやんでくれない
君と過ごしてきた日々は美しくて
君がいない今が寂しくて
どうしていいのか分からない
どうすればこの気持ちが抑えられるの？
いつごろだったかな
僕の声が止んだのは
いまさらだったかな
君に思いを伝えたのは
もう無駄だってわかってるのに
必死に足掻いてわめいて
いつからだったかな
僕の笑顔が消えたのは
あれからだったかな
心が空っぽになったのは
今の僕には何もない
僕の隣に君はない……
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