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きずな
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作詞 エゴイスト。 |
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いつの間にか
大切に、大切にしまってた
貴方の存在
嘘も吐いて、誤魔化して
辿りついた所は
やっぱりロクな所じゃなくて
さて、何処に置いてきたのかな?
自分自身
温かさなんて要らないよって
大声で歌いながら
きっと何処かで信じていた
信じていたから悲しかった
手を取った君が
あまりに頼もしくて
思わず手を引っ込めた
私じゃないよ、って
君の隣は
恋しいとか愛しいとか
全てわかったフリだけしてた
そんなもの手に入れなくても
生きていけると強がって
君の手に触れた
君の想いに触れた
切ないほどに綺麗で
忘れてきた自分が
大きな声をあげて
私の後ろで泣いてた
もう離さないでいていいのかな?
繫いだこの手と貴方との絆
傷つけられ傷つけてしまうけど
其れすら、苦も無く
全てをいとおしく抱いて
君の隣で
笑っていたいんだ
笑っていたいよ
ずっと
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