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姑獲鳥
作詞 Nector桃味
死の旋律よ甘く響け
此の耳の奥に留まらないで
留まらないで
どうか明日が来ないように

私の居る明日は哀れみを佩び
光を見る事の無かった仔を
愛されず生れてきた仔を
貴方は、じっと見つめていた

冷たく、冷たく冷えたその体
ただ一度でいい、抱きしめてあげたかった

死の旋律よ甘く響け
此の耳の奥に留まらないで
留まらないで
どうか明日が来ないように
私もあの仔の居る場所へ
そう、明日の来ない世へと

解き放たれた輪廻は辛く
千切られ引き裂かれた絆は痛く
愛した人は今は遠く
私の仔を抱きしめてくれている

死の旋律よ甘く響け
此の耳の奥に留まらないで
留まらないで
どうか明日が来ないように

冷たく、冷たく冷え切ったその体
幻でもいい、抱きしめてあげたかった

死の旋律よ甘く響け
此の耳の奥に留まらないで
留まらないで
どうか明日が来ないように
どうか明日が来ないように

どうか、望まれない命が生まれないように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 姑獲鳥
公開日 2008/10/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 産女、姑獲鳥(うぶめ)は、妊婦の妖怪。憂婦女鳥とも表記する。死んだ妊婦をそのまま埋葬すると、「産女」になるという概念は古くから存在し、多くの地方で子供が産まれないまま妊婦が産褥で死亡した際は、腹を裂いて胎児を取り出し、母親に抱かせたり負わせたりして葬るべきと伝えられている。胎児を取り出せない場合には、人形を添えて棺に入れる地方もある。

 Wikipedia 産女 姑獲鳥
 http://ja.wikipedia.org/wiki/産女
より抜粋
Nector桃味さんの情報













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