ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

しっていたなら。
作詞 Nero
目が覚めるたびにこんなにも胸が痛いのはなぜだろう。

 〜思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを〜

 偉大なる詩人が言っていた。

 今の僕に当てはまる言葉なんかこれ以外なくて、

 昔の詩とは想えないくらいこんなにも胸に響く。

  夢なら、僕は何時までも君を感じられた。

  夢なら、悲しみは抱かなかった。

  夢なら、僕は世界中の誰よりも幸せだった。

  いっそのこと、夢の世界の住人になりたかった。

 でも、そんなこと、僕には許されていなくて、

 それでも、夢に身を委ねるのは

 きっと、僕には未来を描く力が欠けているから。

 ただ、君の横にいる僕が僕自身で、

 現実に生きるのは裂かれるくらいにつらいから。

 でも、前を見なきゃね。

 夢の世界だけに生きていたら

 現実の想い出を失うから。




 でも、今夜はどうか僕の夢に出てきてくれないか?

 君の訪問を心待ちにしてるからさ。

 おやすみじゃなくて、また逢えたね、って。

 ひとこと、そう言ってほしいんだ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル しっていたなら。
公開日 2010/01/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント  男性目線の失恋の歌
Neroさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ