|
|
|
真逆のセカイ
|
作詞 つたぎんなん |
|
足りないものはいつも 近くにあったはずで
失うことも出来ずに 今も探してる
時が流れればほら変わるなんて
誰でも予想くらいはしてるのに
また繰り返してる
この背中に羽がほしいのは 気づかぬうちに理想が 遠くに行くから
煌いて消えたのは まだ新しい星
消えずに残ってるのは 歪んだ古い星
名前を呼んだのは
一番怖いのが 重ねた手のひら
ぬくもりが消えることだから
嫌いな物はいつも 好きだったはずで
失うのも怖いまま いまも近くにある
取り返しのつかない雑踏
一つ歩くのは賭けのはずなのに
また傾く景色
未来に希望が欲しいのは 遠くに行った君が 戻ってこないから
切り裂いて戻ったのは 消したい思い
抱きしめても燃えるのは 愛おしい想い
つながりを切ったのは
傷ついた僕を 見られることが
何より一番惨めな事だから
|
|
|