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世界崩壊
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| 作詞 MSHB |
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ある日君は 僕の目を 刳り貫いたように（くりぬいた）
僕の目の前から 姿を消した
ある日君は 僕の声 奪うかのように
僕と話すことを 拒んで消えた
君はどこへ行ったんだ 僕と君は一体で
君はどこへ行ったんだ 君なしではありえない はずなのに
闇が包み始めた空
波が荒れ始めた海
花が枯れ始めた土
僕は君の中で暮らしてたはずなのに
君はいつの間にか愛想を尽かしたように
ある日君が 僕に託し 祈り与ふ（あたう）ように
僕を生んでいった はずだったのに
君は僕に失望し 君は僕に殺されて
君は僕に失望し 僕は君と心中 していくの？
闇が包み覆った空
波が荒れ弾ける海
花が枯れ消えてく土
僕は君の中で何をしたのだろうか？
君はいつの間にか覚悟を決めたかのように
球（ほし）を創りだした 僕を創りだした 素粒子は
心の中にある 祈りのようである 意思を捨てて 僕を捨てた 自らとともに
AABSABSC
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