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式日の花
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作詞 MSHB |
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星が煌くような 天球の音だった
木の葉が虹のように 色めく合図だった
黄色の馬車が走る 青く輝いた国
鳥の歌声響く 音符がまた弾ける
はるか昔から 決まっていた色
遠い世界から 出会っていた風
あの物語にあった 四つ葉の花がここに
咲いていることは 昔は気づかなかった
あの言い伝えが 本当のことだとは
思わなかった 素粒子の時代から
あの式日の音 今また弦が弾かれている
僕が生まれた意味が まだわからない頃は
木の葉の色のようで ガラスの色のようで
はるか漆黒の 時代の涙で
遠い宇宙を 探しに向かった
あの物語にあった 生まれる意味のありか
本当にあるのか わからなかった…。
星が煌いた夜 天球の歌を聞き
悲しみで石を投げた 暗黒の日々があり
遠い宇宙に 意味があるのか悩んだ時もあって
あの時ピエロにもらった色に 涙を落として
あの時ピエロにもらった空に 祈りをまぶして
あの時ピエロにもらった夢に 君の声を 掲げて…
あの物語にあった 四つ葉の花がここに
咲いていることは 昔は気づかなかった
あの言い伝えが 本当のことだとは
思わなかった 素粒子の時代から
あの物語にあった 生まれる意味のありかは
宇宙の先を見つめた 四つ葉の花だったんだ
あの式日の音 今また弦が弾かれている
AABSABS'A'CS"
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