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孤独な鳥
作詞 MSHB
孤独の歌が 響いた夕暮れ時
小さな鳥が 静かに流れていく

寂しさが 溶け込む闇に
薄雲が 佇む色に

弾き行け 啼き声とともに
バランスの 狭間へ
この音符よ 煌け

夢や期待も 失くした鳥の涙
孤独の歌だけ 響いた心の底

胸の中にあったはずの
虹色の石が 夢の中で 融かされていく
いつの間にか 気体になって

弾けていく 啼き声のように
静けさの 終わりへ
バランスの 狭間へ
この音符を 輝かせ…。

愛や本能を 知らずに生きた鳥は
群れることが 他よりも出来なくて

ネオン街のように 輝く人々の夜の絆
独りで羨み 憎しんで

それなのに身から抜け落ちた
羽根拾い 地面に書いた
「また出会おう」 呟いて

行く当てなく 飛び去っていく
静けさの 終わりへ
バランスの 狭間へ
この音符を 輝かせ…、
ああ、飛び去っていく…。

啼き声とともに 消えた…。

ABSAB'S'ACB"S"D

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 孤独な鳥
公開日 2013/03/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
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