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木の葉落ちる頃
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作詞 MSHB |
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木の葉が 落ちる頃には
銀河の世界へ 溶けていく
蛍の 灯りもすぐに
透明の砂に 吸い込まれ
暁から涙が 見えるようで
数字でできた 宇宙の楽譜に
少し区切りが ついたように
なぜに私は この世界を愛していたのに
なぜにあなたの その涙で消されてしまうの
死神が住む あの世界へはまだ
愛す気になれないのに
雷を降らそうとするの
花火を 見ても私は
綺麗と思えず 背を向ける
宇宙の スーパーノヴァも
涙が溢れて 頬を伝う
小さな爪見てると 枯れるようで
数字でできた 宇宙の楽譜は
少し時間が 経てばまた
始まるのが わかっているのに
なぜに私は あの世界へ旅立っていくの
なぜにあなたは その髑髏を振りかざそうとするの
まだ旅の支度は できてないのに
あの星の色も 褪せて見えるの
窓の人たちも 褪せて見えるの
この部屋の色も 褪せて見えるの
私は 私は 私が褪せていく前に
何を 何を 刻んでいけるだろう
恐怖なの 恐怖なの それしか
刻めないのかな
それだけは したくはない
なぜに私は この世界を愛していたのに
なぜにあなたの その涙で消されてしまうの
死神が住む あの世界へはまだ
愛す気になれないのに
この世界には まだ残すべきこと
多くて大変なのに
悲しい雨を さびしい雨を降らそうとするの
ABSAB'S'CS"
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