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2.14
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作詞 空色kinoko |
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終わりかけの冬 手を握って寄り添ったり
甘い匂いから 不思議な言葉が聞こえたり
素敵な背中に 唇を開いただけ
指は探している 形にする為のpopsを
云うつもりでも 云いたくは無い
どうなるのか分からないの それも善い?
甘さを求めて 君一人だけに視える様に
何一つ気にもならない位
何処まで走って 何時までもちゃんと追いかけて往く
笑いかける瞬間窺っている
触れもしない指 誤解だらけ 只好きなだけ
弱い妄想が 踏み出す両足折れさせる
決めてみたのに 逃げ道が欲しい
好きの意味は判らないの だけど善い?
誰しも望んだ 簡潔でひどく重い音符
音ひとつ外さない様に
細くて傲慢 ほらちゃんと糸は紡がれているよ
逃げないから 全部を見詰めて居るから
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