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メビウス
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作詞 空色kinoko |
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ずっとずっと傍に居たい あたしが突然そう言ったら
自然な様で不自然で 貴方はきっと驚くでしょう
好きだから笑って居たい あたしは誰にもそう写るでしょう
真白に視えて捻くれて 不思議と皆と変わらないのです
一人は平気。と割り切った振りをして
空ばかり視て居ても寂しいのです
恋人でも家族でもなくて友達とも違う 二人だから
こんなにも近い処で慈しみ合っているのです 少し奇妙ですが
貴方が大好きな太陽に手を伸ばす様に 自然な形
何時までも造られて往けると好いと願ってみるのです 其れがあたしの夢
いっそあたしだけを視て居て それでも時々謂いそうになる
幼く視えて判らない 貴方に向いて居る此の身体全部が
幸せは無い。と諦めた振りをして
泣きながら歩いたら悲しいのです
貴方は貴方だしあたしにはあたしの想いが在る 当然の様に
だけど貴方は何時もちゃんとあたしを忘れないで 居てくれるから
今日も安心して大好きって云えるのです 其れが大事
幾度でも傷付いて痛んでも気持ちは曲がらない 何時だってあたしは
帰る処がよく判らなくて沢山迷った でも本当は
最初から決まり切って居たのです 此処に存在する 幾つかの中に
あたしは大好きな貴方しか選ばないのだって 知って居たもの
今だって貴方が笑って居られるなら此の上は無い 最期まで視て居たい
ずっとずっと好きで居ても 肩書きが何処にも無いとしても
貴方はあたしを拒まない? 言葉は要らないの 身体で応えて居て
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