|
|
|
モノクローム
|
作詞 空色kinoko |
|
例えば変えられないものしかないとしても
決して受け入れきれないのだから
笑えば変えられる明日への気持ち位
落とさない様に一番傍に抱えていよう
声を失くした彼の瞳に映る世界が
何時だって虹を隠しています様に
数えたくない程の人波や憂鬱も乗り越して
片手に小さな物語 携えて君は歩んできた
届かないあの時の空しさや後悔は色褪せず
心に浸みては痛みになった でも笑う君は壊れず歩んできた
例えばすべてを知ってしまったとしても
打ち消す事など出来る筈がないから
何時か失くした硝子玉に映る世界も
今きっと笑顔隠しています様に
伝えられない程の理不尽や蒼空を刻みつけて
小指に小さな赤い糸 連なって君は探していた
抱えきれない程の愛しさや涙で満ちてゆく
心は何時しか温もりとなり ただ笑う君は誰かを照らしてゆける
真っ直ぐだからこそはまらない道にも
透明だからこそ視えない暗闇にも
何処にも罪なんかない…
|
|
|