|
|
|
lonely traveler
|
作詞 空色kinoko |
|
広過ぎる世界 灰色がかって過ぎる時間の中
それまでずっと 握り続けた夢の行き場を探した
難しそうで それでいて何故か簡単そうに視えた
自分ならできる きっと羽ばたくと密やかに抱きしめた
きらきら 輝いていなくとも
其処は 唯、望む場所だった
眼を閉じて 扉に沈んでも消えない世界
本当に 叶えばいいのにと信じて 砂時計を繰り返した
此処に居る 自分もあの星も代えない世界
ねえこれは 正解だと君は云えるの それとも不正解なのかな…
深すぎる空と 御芝居がかって結ぶ視えない糸
痛い現実は 陰でサプライズだと明かされればいい
ふわふわ 形なんてなくとも
それは 唯、望む光だった
壊れても 大切であり続けるものがあるの
見失う 時こそ愛しくてたまらない 惨めだ、と笑われても
此処にいる 自分がきっと選んで辿り着いた
ねえきっと 正解だけ正しい訳じゃない そこがまた大切なのでしょう?
届く、か 届かない、か
それは自分にだけいつか分かること
満足なんてしなくてもいい
曲りなりにでも 望む其の場所へと
その声をさらう風は その指を絡む風は 何色ですか
|
|
|