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A small way
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| 作詞 空色kinoko |
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生きていく時間も一日ずつも
短いはずなのに 眼の先の明日も 見つけられないよ
うまくいくはずの夢の話だって
気づいていたのに 躓くだけで 立ち上がれなくなりそう
負けなければ 蕾は必ず
咲くと誰かが云うよ…ほんとうに？
生きていくことは 投げ出す事よりずっと難しいから
生きる事を選び続けた だけで素晴らしい
前を向いていられた 時間よりもきっと躓いていた
俯いていた時間の方が 多分ずっと長いよ
それでいいんだと思う
失った夕日も愛しい夜も
大切なはずだけど どうしてここにない ものばかりみるの？
眼を開けば 綺麗な世界が
広がっているんだって…信じたいな
翼がない訳 じゃないし歩くための爪先もあるのに
立ち止まっていたのは僕で 風を期待していたんだ
進んだ距離よりも 進めなかった道程の方が
足りなかった長さの方が 多分ずっと重いよ
だけど意味を持っている
妥協する訳じゃなく 諦めるでもなく
泣き喚くでもなく ただ受け入れたい…
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