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windy roof
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作詞 空色kinoko |
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僕がこの傷を隠すのは
何も痛むのが怖いからじゃない
包帯を解いたところで
知られて困ることだってない
消毒薬を用意しておいてよ
替えの包帯なんて必要ないから
痛むことにはそれなりの
罪や間違いが糸を引いてるのさ
麻酔薬でも用意しておいてよ
亡くすことには何も感じたくない
剥ぎ取ってみせるよ もはや隠せない
役立たずのbandage
広がる傷跡は またも増えてゆく
「恥知らず」の僕は
「優しさに似せたegoist」
君がその傷を抱くのは
僕の瞳に映すのが怖いから?
knifeをここに試しに突き立てて
何が溢れても僕に涙はない
君が壊れない様に せめて隠してた
役立たずのrationalism
広がる暗闇の 中で君の声は
「恥知らず」の僕を
侵食してゆくinnocence
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