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高層ビル、夕空
作詞 空色kinoko
ほんとなら、君は今 あたしの声の先にいた
届いて繋がって 投げ返してた
夢ならば、君の指 あたしの指の先にある
白くて拙くても 伝わりあったのに

蒼い、青い空のなかに
透明で、光る雲が流されてく

蕩けてゆくような意識の中、
君の声 を待ち望んで、
壊れかけてゆく積み木の下に、
締め付けた 手をほどいたの。
音も、無く。



ほんとなら、弱虫の あたしは君を抱きしめる
背伸びして見つめあって 息をしていた
夢ならば、明日のこと 二人の真ん中のリボン
白くて拙くても 結んで見せたのに

紅い、赤いネオンの色
蒼白い、柔い頬に刻む傷

沈んでゆくような意識の中、
君の指 を待ち望んで、
強く光射す 夢の隙間、
行き場無く 蜘蛛の糸探す。
涙、散る。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 高層ビル、夕空
公開日 2008/10/27
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 都会、をイメージして書きました。
地元が田舎だもので…
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