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ビードロ
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作詞 空色kinoko |
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痛い位に笑顔で隠した 切なさ
蒼い瞳がとらえた 暗闇
見えなければ 背負わないで済むね
心の中に秘めた刃で 自分ごと
引き裂いて消えられたら楽だけれど
ほんの少し先に 大事な沢山が
ある事を 知らん振りは できないのさ
強いばかりに涙も道化に 亡くした
淡い記憶に重ねた 暗闇
忘れられたら 震えないでいれる
夢の奥底秘めた光が 昨日ごと
貫いてまた血を流させてゆく
酔っていたのとても 大事な沢山は
あるけれど見ない振りで 笑ってられた
小さなその掌に受け止めた
痛みの証を
包帯に拭って隠しても後ろめたいままで
泣くことも 生きることも 躊躇っていた
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