|
|
|
p.m.9:52
|
作詞 空色kinoko |
|
薄暗がりの部屋の中
涙が出そうでひとりぼっちで 息をひとつ、吐いた。
壁ばっかりの毎日に
朝を恐れてはひとりぼっちで 夢をひとつ、閉じた。
辿り着けない気がしていた
太陽に出会えばまた、始まってしまう。
どんなに悩んでも凍えても ただ苦しいだけで
世界を変えることは出来なかった
周りを恨んでも拒んでも ただ切ないだけで
誰にも傷は伝わってなかった
痛がり屋さんの作り笑顔
隠せば隠す程ひとりぼっちに 慣れてすこし、泣いた
何も出来ない様な気がしていた
時計を見つめてまた、歩き出さなきゃ。
何度も叫んだし傷ついた ただ苦しいだけで
世界は変わる事なんてなかった
昨日を愛しんで泣いたって もう出会えないんだ
誰か、をすがる事はもうやめよう
|
|
|