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lost wing
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作詞 空色kinoko |
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広くて真っさらな世界に生まれた時
必ず生きていくんだと誓って泣いた。
一人になった瞬間だった。
出逢ったその日からの一秒ずつがさよならへのcount down
遅かれ早かれ愛しくてもそれは変わらない
ここに世界が存在する事からして奇跡なら
生きる僕らは皆 天使なのだろう
でも永遠は知らない
1つの世界 色をくれたのはあなただというのに
欠けた今は季節のままにただ
色あせて塗り代えられる事はない
完璧で不完全な温もり 空を見て
星に手を伸ばすたび失った何かを,
恋しがって飛ぼうとした。
傷を得て痛みを抱いてもまだ満ち足りない
the frail shine and dark
どれだけ走れど求めるものに辿り着けなくて
ここに明日がやってくるということが常識なら
すべてに負った暗闇や涙は
いつ乾いていくのだろう
いくつの時間 色のたりないまま笑えば生きられる
逃げる場所も帰る行き場もない
くすんだ蒼空に響かない声
血だらけだとしても飛ぶしかないのに
片方だけじゃ流した涙が重すぎて飛べない
目を閉じて呼んだらあなたが応えるように
ここから待っているよ
手を伸ばすよ…
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