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世界なんてだいきらいだ
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作詞 空色kinoko |
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そう言ってきみは嘆くけれどきっと
そんなときはぼくのことも忘れているんだね
空は今さえ白く光っていて
こんなとこできみの涙を乾かしてくれるのに
判るよ、判ってあげられないけど
唯一きみに加勢していたい
明日、もう一歩外に出たらまた出逢う
ひどく理不尽な世界でしか生きられない
それで善いそんな切なさと戦うきみは
ひどく純粋なままちゃんと帰ってきて くれるから
「幾つもの嘘に裏切られたとして
果たして誰も信じられないより善いでしょう?」
そうだねぼくもそう思うよ
きみが口をひらく度色んなことを教えられる
だからさ、強くなっていくきみよ
どうかずっと傍にいさせてよ
昨日、振り向いて顧みたらこっちを視てた
ひどく鮮明なバツ印、気付いていた間違い
それさえもぜんぶ視詰めようと戦うきみは
ひどく傷付いてまで変わらないでいて くれるんだ
何度も云ったけれど気付いていると思うけれど
聞いて欲しい
きみが生きているこの世界はきみが
考えているよりずっときみを愛していると
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