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チャイム
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作詞 るり01 |
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チャイムの音と同時
鞄と一緒に走り出した君の足を
ぼんやり眺めて
いつの間にか追い抜かれた背丈
少し目線を上にする感覚が
好きって気持ちとリンクする
愛とか恋とか
簡単に判断できない子供だし
わたしの想いと君の想いが
交わってしまったら
上手く答える自信がなくて
手と手を重ねる事さえ出来ない
理屈では割り切れない
自然のままでいたかった
斜め前 後ろ振り向く
目が合い 笑い合い 見つめ合い
みんなに混じって
離れる視線
いつの間にか見透かされた心
気づかないふりしようよ
好きって気持ちをなしにする
好きとか嫌いとか
そんな事どうでもいいって
ただ心で繋がっていればいい
これ以上 君に触れたら
私が私でなくなる気がして
手と手を繋ぎ止めることさえ出来ない
いつかわかる時が来るなんて
おとぎ話じゃないんだね
ありがとうバイバイ
手と手を重ねる事さえ出来ない
理屈では割り切れない
自然のままでいたかった
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