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迷路
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| 作詞 RAINBOW373 |
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迷路にはまってしまったのなら
出口は一つしかなくて
ただ前に進むだけじゃ
どうしようもなく
何をそんなに急いでいるのか
必死に走ったって
すぐには出られないこと
わかっているのに
過去のせいにするほど
愚かな僕だから
未来へのドアなんて
ないのかもしれない
泣きたくても涙なんて出なくて
喚いたくても声なんか出なくて
ただ立ち止まるだけで
ある時 背後に迫りくる影
振り向いてみれば
それは自分自身だった
いろんな傷を胸に抱きながら
静かに笑っていた
そして泣いていた
このままでいいのかと
何をそんなに迷っているのか
必死に探したって
すぐには見つけられないこと
わかっているのに
未来を欲しがるほど
溺れる僕だから
目印ひとつすら
かいてくれない
過去に振り向いてもいいから
壁に手を当ててもいいから
自分はこんなんじゃないよって
言い聞かせて そして笑って
こうしてそっと歩き出す
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