|
|
|
青い鳥
|
作詞 RAINBOW373 |
|
鳥かごの中の鳥
ずっと空を眺めていた
いつか羽たける日が来るだろう
そう思っていた
風が吹く日 雨が降る日
変わる変わる空の機嫌を見ていた
その中で綿飴雲が浮かんだ青い空が
一番好きだった
爽やかな風が流れたある日
小さな扉は開いた そして僕は
羽を広げてみた 空へ空へ
小さくなっていく君の姿
僕はお別れをしなければいけない
哀しいけれど辛いけれど
見た事のない世界へ旅立ちたいんだ
風が吹いても 雨が降っても
どんな過酷が待っていようとも
一度決めたからには そうさせて
後には戻れないよ
君の事は忘れないから
君も僕の事忘れないでいて
そして一枚の羽を渡しておくから
時には思い出していて
君と一緒にいられた事 想いながら
今日も風と一緒になって空へ海へ
この地球のどこかで
独りで飛んでいるのだろう
|
|
|