|
|
|
僕とキミは。
|
作詞 凪 |
|
見上げれば空は蒼い
その蒼さに目が眩む
『寂しいいろ』が
目を潤ませた
手を繋いだあの日も
唇を重ねたあの時も
僕はキミを見てないんだ…
キミが知らない僕のコト
キミには見せない僕
でも僕は知らない
キミの何一つ
隣の家の紫陽花の花
それは蒼い花だった
『寂しいいろ』だと
思っていたのに―…
そのいろは花火の様
一瞬だけの儚さのいろ
寂しいのは――僕だった…
僕は知らないキミのコト
僕には見せないキミ
僕を頼ってほしい
僕からのお願い
だから僕もキミを頼っていい?
僕を知ってほしい …キミに
僕等はお互いを知らない
でもこれから知れば良い
僕等はまだ道の途中
まだいけるだろう
|
|
|