|
|
|
追いかける
|
作詞 さと |
|
適当でよかった
傍にいることも
私の左で笑ってくれることも
話をすることも
メールが返ってこないことも
いつしか当たり前になった「近くにいる」ことは
雨の日の空みたいに悲しみだけ連れてきた
こんな風になるの 怖いな
最後まで追いかけていた私と変わらない目線の高さを
その黒い上着を髪を瞳を
追いかけることをやめた時に私はどんな表情で笑えるだろうか
携帯を片手に
メールを待つことも
何度も何度もメールを見返して
私 どうしようもないくらい幸せな顔してたと思うよ
いつもの少しだけ拙いあなたからのメールは
晴れの日の空みたいに喜びだけくれました
明日がんばろうか がんばる
最後まで忘れられなかった 最後に会った時の声の感じを
あたたかい右手を声を言葉を
追いかけることをやめられない 私はどんな表情で笑っているんだろう
最後まで追いかけていた私と変わらない目線の高さを
その黒い上着を髪を瞳を
追いかけることをやめた時に私はどんな表情で笑えるだろうか
どんな笑顔で どんな笑顔で
|
|
|