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夢
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作詞 Kaoru |
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ふと目が覚めた
さっきまで見ていた夢と
夜の暗闇の中で
嫌な胸騒ぎがして
また一粒涙が頬をつたっていった
頭がついていかなくて
どれほど考えたかな
震える手で受話器をとる
指が覚えてるあの番号
あなたへの発信音がただ
受話器の中で鳴り響いた
繋がらないってわかって
でもわからない
認めたくない現実が
そこにはあって…
わからないのに泣いていた
涙も声も出ないけど
心が締めつけられてた
気付けば二人の写真を
暖かいようで冷たい光が
眩しいほど照らしていて
その中で幸せそうに笑う
二人に
嫉妬して顔をふせてはまた
笑うあなたを頭に浮かべていた
信じたくないのか
悲しいのわからない
夢なのかな…
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