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冬を越えて
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作詞 tick |
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白い雪 積もりながら思う
この気持ちも同じ
手を繋ぎ寒さを分かち合い
二人で分け合ってく
寒い北風押し寄せては
僕の間を吹き抜けてく
離れないように 抱き寄せては
蝶みたいに舞ってる
そんな僕は眠たくなって
君との記憶が蘇り
失くす前に大事なんだと
感じられて良かった
寄り添いながら語り合うのは
未来のあるべきもの
この先ずっと寒さに包まれたとしても…
冬を越え 君の傍に居たい
何度も祈っていた
ただ近くで君の温もりを
抱きしめていたいだけ
たくさん降り注ぐ粉雪
長いまつげに積もっていく
止まない風と 熱に押され
僕は目を細めてた
頬を染めてく 冷えた滴は
どこから生まれてるの
悲しみさえも 溶かしてしまうような優しさ
君を待つ いつまでも心で
繋がっているからね
もう一度笑顔が見れるなら
春が来なくてもいい
暖かい風に揺られながら
冬を越え春が来た
僕らずっと 時の中で生きる
何もかも一つだよ
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