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始まりの笛 終わりの合図
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作詞 kyou |
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今日は記念日
覚えているのはきっと僕だけ
今年もひとり
けど大丈夫 もう5年目
僕の後をついて回って
素で笑っていた君は何処にいったの
大人になるのとは少し違う 君の変化
そうさせたのは僕なのに
カナシイと思うのはだめですか
好きだよ 言えるわけない
好きだよ 言ってしまいそうだけど
二人なら乗り越えられると思った壁も
現実に簡単に壊された
僕の前を常に歩いて
目が合わないようにと君は思ってるの
大人になるのとは少し違う 君の態度
そうさせたのは僕なのに
ムナシイと思うのはだめですか
僕の始まりの笛が鳴ったとき
君には終わりの合図が近づいていた
それに気づいたのはいつのことだったろう
好きだよ 言えるわけない 今更
好きだよ 言ってしまいそうだけど 自分から
二人ならまたげる位置に見えた壁も
今では二人を仕切ってしまっている
人を好きになることの
何処がいけないことなのだと
人を好きになることに
何故資格がいるのだと
そう泣き叫んだ君を
僕は抱きしめることしか出来なかった
いまだに僕は想いを消せない
いまだに君を嫌いになれない
そんな話を
ねぇ神様
笑って話せる日が来るのでしょうか
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