|
|
|
last love
|
作詞 kyou |
|
貴方と恋に落ちた事
どんなにもがいても 誰も認めようとはしなかった
分かろうとは しなかった
貴方と出逢えた事に意味があったのに
お互いまだ幼くて
些細な倖せに気づく事が出来なかったのかもしれない
それでも
あの日あの時あの場所で かわした約束は
胸の中で一生懸命 私達の未来を描いていたね
でもごめん
どうしても過去形になってしまうんだ
どうしても どうしても...
もっと一緒に居たかった
もっと一緒に笑って居たかった
でも周りには誰一人 真正面から見てくれる人は居なかった
その時自分達の無力さに気づいて
何度も貴方の瞳に問い掛けた
そんな事して
倖せになれる訳じゃないのに
その時 正面から見てくれなかった世間に怒ることも出来ず
周りに押し潰され
何もかもを失った
「大丈夫。僕は君の倖せを世界で一番願ってるから、祈ってるから。安心して?きっと未来の僕達は輝いているよ。」
『私は貴方とじゃないと輝く未来なんて手に入れられないわ。貴方じゃないとそんな物手に入れても仕方ないのよ?』
私が貴方に向けての 最後の言葉は
届いていたか分からないけれど
きっと分かってくれたよね?
最後の顔は
笑っているように見えたから
|
|
|